今日はある顧客様の28歳のお誕生日ということもありコラムを書かせていただきます。
東洋医学では女性は7の倍数、男性は8の倍数で変化する(CMでもありますね)と言われています。
女性の場合
7歳 腎気盛んになり、歯が生え変わる。頭髪が長くなる。
14歳 天葵至り、任脈通じ、月経が始まる。
21歳 腎気平均し、真牙生じて成り、身体が成熟する。
28歳 筋骨硬く強く、頭髪が伸び揃い、最も充実する。
35歳 手足陽明経脈衰え、顔の色艶が悪くなり、髪が抜け始める。
42歳 手足の三陽経脈が上部より衰え、髪に白いものが混じる。
49歳 任脈空虚により、月経停止し子供を作れなくなる。
「黄帝内経素問より」
昔から伝えられる変化ですが現代の女性の変化にも当てはまると思いませんか?
以前参加した不妊治療の勉強会で産科ドクターのお話に28歳位の卵子が一番成熟しているのでは。というような説明を聞いたことがあり、西洋医学的にも28歳は身体的に安定した年齢なのかもと感じました。
成熟度合いにそった人生設計の難しい時代ですが、
28歳を過ぎても自分の身体を健康に若く保つため自分に合った養生法を見つけて
次の7の倍数も元気で迎えて欲しいと思います。 目指せ!ポジティブエイジング