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またまた自律神経のはなし

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急に気温が下がり半袖だと肌寒く感じませんか?
5℃気温が違うと自律神経の働きが不安定になります。
以前のコラムでも書きましたが、自律神経は自分の意思でコントロール出来ません。
なので、「あれ?何だか体調が変」で気付きます。
急に夏の疲れを感じたり、おなかの調子が悪く感じたり、少し落ち込みやすくなったり・・・
体調や気持ちの変化に対して敏感になりやすいのです。
そこで簡単に出来るセルフケアを紹介します。
タオルを首に巻き首を温める。
首の付け根から肩甲骨の間辺りにドライヤーの温かい風をあてる。くれぐれも近づけ過ぎて火傷に注意ください。
40℃前後の湯船につかる。または45℃位のやや熱いお湯で足浴をする。
落ち込みや気持ちが沈みがちな方は、手のひら側の手首から肘の内側までをさする。ゆっくりと優しく。
手の内側には心に関係するツボが並んでいます。緊張している時にも有効。
「大丈夫・大丈夫」と心でつぶやきながら優しくさすってください。ゆっくり呼吸するともっと効果的です。
自律神経の特徴を知っていれば免疫力アップにもつながり風邪予防にもなります。
あと、なかなか難しいと思いますが自律神経が不安定な時ほど規則正しい生活を心がけて欲しいです。